4.水中硬化形被覆工法
水中硬化形被覆工法は、水中施工が可能な二液硬化形エポキシ樹脂を材料とした被覆材で、飛沫・干満帯から海中部にかけて現地で施工可能な工法です。
![]() パテタイプの鋼矢板への施工例(水中施工の状況) |
![]() パテタイプの鋼矢板への施工例(施工後の状況) |
1. ペイントタイプ
大気部から海中部にかけて適用可能で、流動性のある被覆材をゴムへらなどで1mm程度の膜厚に施工します。
2. パテタイプ
飛沫・干満帯から海中部にかけて適用可能で、パテ状の被覆材をハンドワークにて(粘土細工の要領)鋼材面に圧着して5mm程度の膜厚で施工します。一度に数ミリ単位の厚塗りができ、狭隘部への充填目的にも適用できます。
3. 湿潤面タイプ
一般塗料では塗装できない結露面や干満帯の湿潤面に適用可能な被覆材で、はけやローラーにて施工します。

